源泉徴収票の作成を無料で済ませるには?【3パターンあり】

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源泉徴収票の作成を無料で何とかしたいと思う方は結構多いです。家族の源泉徴収票なのできれいな仕上がりでなくてもいい、従業員が少ないので手書きでも構わない、など事情はさまざまです。今回は、源泉徴収票の作成を無料でやる方法を3つ紹介していきます。

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源泉徴収票の作成が無料、「手書き」

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源泉徴収票の作成を無料でやるなら、手書きが気軽です。税務署提出用、受給者交付用、市町村提出用2枚の同型4枚綴りとなっている源泉徴収票が税務署に置いてあるので、これを使うのがいいでしょう。複写なら、住所や名前などを何度も書く必要がないため、腕にやさしいです。

源泉徴収票の作成が無料、「ダウンロード→手書き」

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源泉徴収票の作成を無料でやる2つ目の方法は、国税庁のHPから書類をダウンロードして手書きをする方法です。国税庁HPにはPDFファイルで源泉徴収票が公開されているので、これを使います。給与所得の源泉徴収票で市区町村用のものは、提出先市区町村HPからダウンロードしてください。
給与所得の源泉徴収票(国税庁)
退職所得の源泉徴収票(国税庁)

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源泉徴収票の作成が無料、「ダウンロード→入力」

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源泉徴収票の作成を無料でやる3つ目の方法は、エクセルシートをダウンロードして入力していく方法です。国税庁は用意はしていないのですが、マイコモンというサイトが源泉徴収票のエクセルを公開しています。市区町村提出用は提出先市区町村HPから探してください。なければ別の市区町村のテンプレートを使っても大丈夫です。
源泉徴収票(マイコモン)

源泉徴収票の作成が無料、まとめ

源泉徴収票の作成を無料で済ますには、手書きかエクセルのどちらかとなります。枚数が少ない場合は、意外と複写式の手書きが楽なので、税務署から書類をもらって書くのが早いかもしれませんね。

源泉徴収票の作成方法5パターン

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源泉徴収票の作成するにはいろんな方法があります。手間がかかるけど無料だったり、便利なソフトだけど費用がかかったりと様々です。自分にとってよい方法を選択したいものです。そこで源泉徴収票の作成方法を5パターン紹介していきます。

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源泉徴収票の作成方法1、手書き

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源泉徴収票の作成方法で一番昔からあるものは手書きです。今では手書きの源泉徴収票を見ることは少なくなりました。でも、源泉徴収票が少ない枚数などの事情なら、手書きもまだまだ有効な手段と言えます。

用紙の入手方法

源泉徴収票を手書きで作成するには用紙が必要です。用紙は国税庁HPからダウンロードするか、税務署からもらってくるか、この2択です。国税庁HPからのダウンロードはここからできます。税務署で用紙をもらうなら、窓口で相談してください。

作成方法は税務署の用紙が楽

源泉徴収票は、税務署提出用、本人交付用、市区町村提出用2枚の計4枚を作成しないといけません。手書きの場合、名前や住所などを4枚とも書かないといけないのが何より面倒です。税務署からもらえる用紙は複写式なので、手間を1/4程度にできるので楽です

源泉徴収票の作成方法2、エクセル

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源泉徴収票を無料で作成する方法なら、エクセルを使うのも有効です。残念ながら国税庁HPで正式に公開しているエクセルシートはありません。しかし、民間でもフリーで公開してくれているところがあり、それを使った作成方法なら源泉徴収票を無料で作成できます。

ダウンロード先はマイコモン

源泉徴収票のエクセルシートを公開しているのは、マイコモンというサイトです。名南税理士法人という大手の会計事務所が運営しているので品質も問題ありません。数字と文字情報を入力すれば源泉徴収票ができあがります。
↓ダウンロード場所(マイコモン:http://tax.mykomon.com/download_contents.html)
マイコモン.png

税務署提出用は未対応

マイコモンが公開している源泉徴収票のエクセルシートは受給者交付用のみです。税務署提出用や市区町村提出用は別途作成が必要です。税務署提出用については、受給者交付用のエクセルシートにマイナンバー記載欄を追加する加工をすれば、受給者交付用として使うこともできます

今後テンプレートが出てくるかも

エクセルで源泉徴収票の作成するには、現状はマイコモンのテンプレートしか平成28年に対応していません。いずれ別のテンプレートがネット上に出回ると思うので、使いやすいテンプレートで作成するとよいかと思います。

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源泉徴収票の作成方法3、無料ソフト

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↑引用:http://freeway-kyuuyo.net/index.html
手書きやエクセルだとなんとなくミスが起こりそうな気がします。できれば源泉徴収票の作成方法としては専用ソフトが望ましいです。最近は、無料で使えるソフトが公開されているため、使ってみるのもありだと思いますよ。

フリーウェイ給与計算がおすすめ

今回、源泉徴収票の作成を無料で行う方法として、フリーウェイ給与計算を使う方法を紹介します。フリーウェイは経理や税務申告などのソフトを作っている会社です。無料版があるので、これなら給与データを入力すれば、税務署用も受給者用も市区町村用もすべて簡単に作成することができます

フリーウェイ給与計算の無料版は5人以下まで

フリーウェイ給与計算で源泉徴収票を作成する方法は、正確でコスパ最高です。しかし、従業員5人以下までしか無料で使えないのが残念な点です。6人以上の場合は、有料ソフトを入れるか、1人だけエクセルを使うとか、別の方法を考えないといけません。

源泉徴収票の作成方法4、有料ソフト

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源泉徴収票の作成方法として、総務担当がいる会社だと有料ソフトを入れることが多いです。有名どころだと弥生給与や給与王などです。値段や源泉徴収票の作成枚数などを判断基準にして選ぶとよいと思います。社会保険料が毎年変わるのでバージョンアップで費用がかかることも覚えておきましょう。

源泉徴収票の作成方法5、代行




源泉徴収票の作成方法として、事務を代行してもらう方法があります。零細企業だと税理士事務所に依頼してしまっていることも多いです。費用は事務所によるのですが、ソフトを買うほどの規模でなければ源泉徴収票の作成を代行してしまったほうが楽かもしれません。

源泉徴収票の作成方法、まとめ

源泉徴収票の作成方法はたくさんあります。無料か有料か、手間が多いか少ないか、いろいろです。バランスを見て決めるといいと思います。

源泉徴収票の作成を代行してもらう方法

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源泉徴収票の作成を代行は「だれが」「いくら」でやるのか、わからないことも多いかと思います。自分のだけだったり人数が少なければ、手書きやエクセルでなんとかしてしまうところですが、手間や正確性を考えると源泉徴収票の作成を外注することも多いです。作成代行の相手と報酬について書いていきます。

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源泉徴収票の作成の代行依頼先は税理士が多い

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源泉徴収票の作成を代行する仕事を最も多くやっているのは税理士事務所です。会社経営には税金の手続きが毎年あるため、多くの会社が顧問税理士を付けています。税理士事務所に源泉徴収票の作成の代行を依頼する方法としては次の2つです。

毎月の給与計算の延長で源泉徴収票も作成する

従業員の数が多かったりすると、毎月の給与計算を税理士に代行させることもあります。給与計算とは、労働時間や残業時間などのデータを渡して給与明細を作成してもらう事務をいいます。この場合は、年末調整も税理士事務所に代行するので、源泉徴収票もそこで作成してもらいます。毎月数万円の費用負担が生じます。

年末調整だけ税理士に依頼する

家族経営や給与計算は自社で行う会社は、年末調整時に税理士事務所に源泉徴収票の作成代行してもらうことが多いです。給与データや保険料控除証明書など一式を税理士事務所に渡して、年末調整の作業全体を代行してもらうイメージです。年末調整のときだけ数万円の必要がかかります。

源泉徴収票の作成の代行依頼先は社会保険労務士も多い

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↑社会保険労務士会HPより
源泉徴収票の作成を代行する仕事は、社会保険労務士事務所も多くやっています。従業員の出入りや給与の増減が大きい会社だと、社会保険の手続きが大量に発生するので、顧問社会保険労務士を付けていることが多いのです。毎月の給与計算を社会保険労務士が代行するパターンなので、源泉徴収票の作成まで社会保険労務士がやります。厳密には、年末調整は税金の手続きなので、税理士事務所と一体の社会保険労務士事務所が多いです。

源泉徴収票の作成代行、個人でも依頼できる?

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源泉徴収票の作成代行を、会社経営者以外から依頼することはできるのでしょうか?例えば、会社を退職した後に源泉徴収票を紛失したけど前の会社には頼みにくい場合です。このケースは、税理士などに作成代行を依頼することはできません。源泉徴収票はあくまで会社が作成するものですから、受給者が作成代行をお願いしてもできないのです。

源泉徴収票の作成代行、まとめ

源泉徴収票の作成代行のメインは税理士事務所です。代行を依頼するのは給与を払う会社だけなので、受給者が源泉徴収票の作成をお願いしても受け付けてもらえませんのでご注意ください。